自分のキャリアの棚卸
社会人となって凡そ10年、小学校に入学してから中学校を卒業するくらいの期間かと思うと、この10年で学んだことやできること、できないことの棚卸をしようと思います。
職業 ;銀行員
職務内容;ほぼ法人融資営業に従事
資格 ;証券外務員や保険募集人、FP2級、簿記2級、各種銀行業務検定試験
うーん、これだけだと薄っぺらい。。。。
履歴書や職務経歴書を作成しようとしたときに、この漠然とした内容だとホントにどうしようもない10年間だったような気になります。
(法人営業の)銀行員経験から身についた(と思っている)こと
こんな感じでしょうか。
・財務分析能力
・与信判断能力
・与信管理能力
・金融知識全般
・経営者との会話力
・(デッド)ファイナンスを中心とした提案力
・ストレス耐性
・少しばかりの不動産の知識、事業承継に関する税務の知識
銀行員にできないこと
銀行員は、経理財務関係が基本的にできる雰囲気ですが、結局できないことはこんな感じです。
・経理実務全般
・月次、決算業務
・エクイティファイナンスの知識
・プロジェクトファイナンスの知識
・事業会社における事業運営管理
こうしてみると、自分のキャリアがなかなか潰しがきかないものなような気がしてきます。
銀行員の銀行内部のキャリアとしては、自分で言うのもアレですが、そこそこ実績をあげてバリバリやってきましたが、この先どうなりたいか、どうしたいかを真剣に考える時に来てるのかもしれません。。。